医院紹介

医院風景

 

院内設備

新しく「インフルエンザ診断システム」を導入しました。
今まで時間が経たないと診断できなかった、身体に入ったわずかなウィルスでも早期発見できるシステムです。

迅速診断装置
(糖尿病の数値HbA1c測定)

 


レントゲン検査

超音波(エコー)検査
(頸部、腹部、血管エコー)

・心電図、ホルター(24時間)心電図検査

・血圧脈波検査(血管年齢が測定できます)

・骨密度測定器(骨年齢測れます)

・呼吸機能検査(肺の病気が正確にわかります)

・AED(自動体外式除細動器)

・経皮的動脈血酸素飽和度測定器(睡眠時無呼吸チエックができます)

 

 

 

 

院長の思い

 

院長紹介

金 東実 院長

「人は必ず、どこかの地域で生きて死ぬ。」そんな単純な事実から「病を治すだけ」が医療の本分ではないことに気づきます。だからこそ、心のケアもふくめ、いわゆる「全人的医療」が必要になるのです。
「ときに癒やし、しばしば和らげ、そして常に慰める」という先人の言葉があります。「自分がそうされたいように」、簡単でないかもしれないが、そのための努力をおしまない、それが私のモットーです。

【経歴】

昭和50年 大阪大学経済学部卒業
昭和60年 奈良県立医科大学 医学部卒業
同呼吸器内科入局(内科、呼吸器科)
昭和62年 県立救命救急センター、耳原総合病院勤務(循環器研修)
昭和63年 土庫病院勤務
平成17年 きむクリニック開院

 

メディア

病院まちネットサイトの院長インタビュー

・テレビ出演:BSテレビ東京『教えて!ドクター 家族の健康』(2018年9月15日放送)

 

当院の理念
  1. 私たちは、医療の向上を目指し常に努力し、地域に密着した医療・保健・介護サービスの充実を図ります。
  2. 私たちは、患者さまの人格,意志を尊重します。病診連携のネットワークを重視し、最適な医療を提供します


上記を実践するため、受付から始まり、すべてのスタッフが丁寧な応対と優しい気持を持って、心をひとつにして頑張ります。
注)当院は待ち時間を少しでも減らす為に、基本予約制ですが臨時の診察も受けます。その場合、病状いかんでお待ちいただくことがあります。

 

当院の特徴

かかりつけ医として「胸が痛い、動悸や喉がつまる感じがする、咳が止まらない、めまいがする、体がだるい」などのありふれた症状の解決はもちろん、生活習慣病の予防と治療、認知症、漢方、睡眠時無呼吸、禁煙などの相談に応じます。

第一に、受診されたすべての方が、少しでも心と体を軽くしてお帰りになれること、それが私たちの願いです。かかりつけ医とは、皆様の主治医であると同時に健康管理のコーディネーターです。患者様の現在の健康状態はもちろん、これまでかかった病気や、体質、健診結果、薬に対するアレルギー、通院中の他の病院の診療内容まで総合的に把握したうえで、診断・治療・疾病予防を行っていきます。必要に応じて連携病院の専門医へ紹介行いますが、万一救急搬送されたときも、担当医へすべての情報を総合して効率よくお伝えする事で、より的確な治療が受けられます。また、病気を予防・治療し、苦痛を緩和するためには、薬ばかりに頼らず、ご自身で療養のコツを「学ぶ」必要があります。私どもは、そうしたセルフケア(自己管理)を援助するスッタフを育成しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、メタボなど)治療・予防に力を入れます!

健やかに生き抜くために、恐ろしい動脈硬化による脳梗塞や心筋梗塞、慢性腎臓病などの病気を予防することが必要です。これら慢性疾患を克服するために必要な養生(療養指導)と、生涯にわたり自己管理(いわゆるセルフケア)ができるようになること、その実現のために援助(サポート)をします。
さらに、かかりつけ医(家庭医)としては、当然のことながら、救急、小児、皮膚、泌尿科的トラブル、花粉症などのアレルギーなどの診療もしますが、必要に応じ専門病院への紹介をします。(ただし外傷、重篤な疾患は最初からその為の施設を案内することがあります)

 

在宅医療にも力を注ぎます!

加齢や病気で通院困難になり在宅でも「必要な」治療を受けたい、ガンなどの難病を持ちながらも、住みなれた地域、自宅で「自分らしく」生いきたい、そうした援助を惜しみません。そのために、訪問看護師、ケアマネなどと在宅のチームを形成し、介護事業所、施設と連携しながら、認知症や要介護の患者さんを抱えた家族の負担を少しでも減らす、お手伝いをします。

 

病診連携の強みを活かします!

適確な診断とネットワーク、大きな病院や施設との連携(医大・高井病院・平成記念病院・市立病院・土庫病院・中井記念病院等)を利用した治療体系が提供できます。

 

心の問題(メンタルケア)の初期治療にも力を入れます!

人は体を病むと、心も病みます。また現代はストレス社会、多くの人が体の不調(めまい、腹痛、下痢、倦怠感、食欲低下、不眠、動悸、息切れなど)を訴え、内科の医院にも見えます。その多くは「仮面うつ病」といわれるように心の不調を体に映し出しているのです。
また、「うつ」のような状態になると、体の不調に加え、意欲や気力の衰え、集中力の低下、誰とも話したくない、自分はだめだと思う気分が強くなり、家庭社会生活も満足にできなくなります。そういう時には、「一人でかかえ込まず、がんばりすぎず」、相談に来てください。必要に応じ専門医を紹介します。

(よくある質問)

Q:「うつかも、見ていただけますか?

A:当院は基本内科系の医院です。(現在、心療内科の標榜は外しております。)けれど体と心は密接不可分。体のトラブルが、心の悩みを引き起こしたり、心の悩みが体の症状として現れたりすることもあります。しかもこのコロナ下、体調もメンタル面も不良になる事が増えており、初期診療としては、基本、お受けするスタンスです。しかし、軽症以上のうつ病や、その他のメンタル疾患で専門医にお任せした方が良いと判断した場合、精神科、総合診療科の受診をお勧めする場合があります。なお、診察は予約制ですので、必ず前もってお電話下さい。

各種検診はもちろん、ガン予防のための検診を重視します!

中年以上では2人に1人がガンで亡くなる高齢化の時代です。手遅れで発見しても意義は薄いので、検診を積極的に勧めます。

よくあるご質問

 

■連携している外部の医療機関はありますか?
きむクリニックのネットワークを利用して、すみやかに各分野の専門医療機関をご紹介致します。

 

■診察の予約はできますか?
きむクリニックは患者様の待ち時間を減らすため予約制を取っております。初めてご来院の方もお気軽にお電話にてご予約ください。

 

■薬局はどこへ行けばいいのですか?
調剤薬局であればどこでも大丈夫ですが、薬局もかかりつけを一ヵ所に決めることをお勧めします。いくつかの病院から薬が出ている場合には、重複処方や飲み合わせ、薬のアレルギー歴等がチェックしやすくなります。

 

■検査結果は何日くらいでわかりますか?
レントゲンや心電図は即日(腹部エ コーも希望があれば)、採血検査は、糖尿病の数値と炎症反応は即日、それ以外はだいたい翌日(特殊検査は 5日程度 を要します)、医師会検査センター依頼の CT や検査後 5-7 日でお伝えできます。

 

■時間がないときお薬だけをもらえますか?
基本、医師の診察なしで、お薬を処方することは出来ません。ご自分ではいつもと変わりないと思っていても、医師の判断は異なる場合がありますので、ご理解をお願い致します。

 

■他院で処方されている薬や検査結果は持参した方が良いですか?
お薬手帳や処方内容のコピー、検査結果のコピーがある時は必ずご持参下さい。今後の診断、治療に大変役立ちます。現在お薬を飲んでいる方は、その内容がわからないと重複処方の可能性があるためお薬が出せない場合があります。

 

■予防接種を受けた日は、入浴できますか?
接種後の入浴は可能ですが、長時間の入浴や激しい運動は避けてください。
また、接種後は最低 15-30 分程度院内で経過観察致しますのでお時間に余裕をもってご来院下さい。

 

■成人の予防接種はできますか?予約は必要ですか?
高校生以上の MR ワクチンや、子宮頸がんワクチン、おたふくかぜワクチン、B 型肝炎ワクチン、インフルエン ザワクチン等を行っております。事前の電話予約が必要です。

 

■健康診断はやってもらえますか?予約は必要ですか?
国保健診・長寿健診はご希望される方が多数のため予約制にて行っております。入学時・雇入時健診等は予約不要ですが、一部当院で出来ない検査もありますので、検査項目をご確認のうえお問い合わせ下さい。

 

■訪問診療はしてもらえますか?
随時相談の上、積極的に取り組みます。