診療案内

診療内容

内科全般(呼吸器内科、循環器内科)

小児科(初期診療、予防接種など)

企業健診・特定健診

健康診断で異常値が指摘された方の精密検査にも対応しております。近隣の医療機関と連携しており、CTやMRI、内視鏡検査も、当院から直接予約を入れることが可能です。結果も当院でご説明いたします。

漢方相談

漢方医学での診療もおこなっています。漢方一辺倒ではなく、西洋医学にもとづく診断や治療に、漢方治療をプラスしています。

往診・在宅医療

その他

皮膚科・花粉症の初期対応、看護師相談、禁煙外来

当院の理念

01私たちは、医療の向上を目指し常に努力し、地域に密着した医療・保健・介護サービスの充実を図ります。

02私たちは、患者さまの人格,意志を尊重します。病診連携のネットワークを重視し、最適な医療を提供します。

上記を実践するため、受付から始まり、すべてのスタッフが丁寧な応対と優しい気持を持って、心をひとつにして頑張ります。 注)当院は待ち時間を少しでも減らす為に、基本予約制ですが臨時の診察も受けます。その場合、病状いかんでお待ちいただくことがあります。

当院の特徴

01未病の段階でも相談に乗ります。

「胸が痛い、動悸や喉がつまる感じがする、咳が止まらない、めまいがする、体がだるい」などのありふれた症状を(かかりつけ医として)聴き、「未病」のレベルなのか、本当は怖い疾患(心臓病や脳血管障害)の始まりなのかを判断し、必要な治療を行います。また、そうした病気のもとになる生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)の予防と治療、認知症、睡眠時無呼吸、禁煙などの相談にも応じます。

02かかりつけ医の役割を果たします。

第一に、受診されたすべての方が少しでも心と体を軽くしてお帰りになれること、それが私たちの願いです。かかりつけ医とは、皆様の主治医であると同時に健康管理のコーディネーターです。患者様の現在の健康状態はもちろん、これまでかかった病気や体質、健診結果、薬に対するアレルギー、通院中の他の病院の診療内容まで総合的に把握したうえで、診断・治療・疾病予防を行っていきます。必要に応じて連携病院の専門医へ紹介を行いますが、万一救急搬送されたときも、担当医へすべての情報を総合して効率よくお伝えすることで、より的確な治療が受けられます。また、病気を予防・治療し、苦痛を緩和するためには、薬ばかりに頼らず、ご自身で療養のコツを「学ぶ」必要があります。私どもはそうしたセルフケア(自己管理)を援助するスタッフを育成しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

03生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、メタボなど)の治療・予防に力を入れます。

健やかに生き抜くために、恐ろしい動脈硬化による脳梗塞や心筋梗塞、慢性腎臓病などの病気を予防することが必要です。これら慢性疾患を克服するために必要な養生(療養指導)と、生涯にわたり自己管理(いわゆるセルフケア)ができるようになること、その実現のために援助(サポート)をします。 ​さらに、かかりつけ医(家庭医)としては、当然のことながら、救急・小児・皮膚・泌尿科的トラブル・花粉症等のアレルギーなどの診療もしますが、必要に応じ、専門病院へ紹介をします。(ただし、外傷・重篤な疾患は最初からそのための施設をご案内することがあります。)

04在宅医療にも力を注ぎます。

加齢や病気で通院困難になり、在宅でも「必要な」治療を受けたい、ガンなどの難病をもちながらも住み慣れた地域・自宅で「自分らしく」生きたい、そうした援助をおしみません。そのために、訪問看護師、ケアマネなどと在宅のチームを形成し、介護事業所、施設と連携しながら、認知症や要介護の患者さんを抱えた家族の負担を少しでも減らす、お手伝いをします。

05病診連携の強みを活かします。

適確な診断とネットワーク、大きな病院や施設との連携(医大・高井病院・平成記念病院・市立病院・土庫病院・中井記念病院等)を利用した治療体系が提供できます。

06心の問題(メンタルケア)の初期治療にも力を入れます。

人は体を病むと、心も病みます。また、現代はストレス社会で、多くの人が体の不調(めまい・腹痛・下痢・倦怠感・食欲低下・不眠・動悸・息切れなど)を訴え、内科の医院にもみえます。その多くは「仮面うつ病」といわれるように心の不調を体に映し出しているのです。また、「うつ」のような状態になると、体の不調に加え、意欲や気力の衰え・集中力の低下・誰とも話したくない・自分はダメだと思う気分が強くなり、家庭社会生活も満足にできなくなります。そういう時には、「一人でかかえ込まず、がんばりすぎず」相談に来てください。必要に応じ専門医を紹介します。

07各種検診はもちろん、ガン予防のための検診を重視します。

中年以上では2人に1人がガンで亡くなる高齢化の時代です。手遅れで発見しても意義は薄いので、検診を積極的に勧めます。

08睡眠時無呼吸の検査・治療にも取り組んでいます。

いびきがひどく、睡眠中に呼吸が止まる、眠りが悪い、昼間眠いなどの悩みは放って置かずに、まずは検査をうけましょう。